映画日記、まとめて書けばいいんですけど、
よっぽどの大きい作品じゃない限り、
上映ってすぐに終わっちゃうので…
誰かひとりでも観てくれたらいいなあと言う気持ちで、
定期的にアップしています。
来月の『Barbie』がめちゃくちゃ楽しみです。
劇団「ヨーロッパ企画」の長編映画。
冬の京都・貴船の旅館で、突然始まる『2分間のタイムループ』。
時間は巻き戻り、減らない雑炊。沸かない熱燗。書いても消える小説。
なのに自分たちの意識は進んでいくので、
「次のターンで説明します!」「ちょっと休んじゃった…」なんてしながら、
2分の牢獄からの脱出を目指す…。
舞台でやっても全然成立するんだろうなあという、
面白いお話でした。
しかし「ずっと変わらないよ!」という言葉が私にはホラー。
平日なのに客席が埋まってました。口コミはすごいなー。
正直、他人事とは思えないもんで…本件…
ホラー耐性ゼロのくせにチャレンジしてきました。大正解〜。
主人公は、生涯を悪魔祓いに費やした
実在のチーフエクソシスト・アモルト。
「『憑かれた人間』の98%は、原因は悪魔ではない」
というアモルト神父。
まず精神や身体疾患の可能性を見極め、適切なところに振り分け、
適宜必要な対処を施していくその姿に、
ま…真っ当な人がいるんだ…!!!!わかりみしかねえ…
(私の最初の感想)
そんな彼が、真っ当なことをしなかった人たちの
尻拭いをすべく命がけで戦うのですが、
もーバチバチにかっこいいの、イカす神父なの。
そしてめちゃくちゃバディ物で、大満足でした。
ホラー耐性できたのかもなー。続編あるといいなあ。
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