映画日記:『ルックバック』

藤本タツキ原作の『ルックバック』

公開前、意気揚々と調べたらホームの劇場はなんと未上映。

TOHOシネマズかああああああ!しかも遅れ上映なの!?と、
急ぎスケジューリングし、日曜都心の早朝上映回に行ってきました。

原作漫画は、著者の作品のうちでこれだけ買っていなかったので、映像化を知ったときに「読まないで観よう」と楽しみにしていました。

60分くらいのアニメなんですけど、倍くらいあったんじゃないかと思うほどの濃密さでした。
しかも半分は号泣してたので、終わった後、久々に泣きすぎて頭痛がしました。

 
主人公の二人が、とにかく可愛くていじらしくて凄まじくて、もうメンタルがどうにかなりそうでした。

  
アニメーションが、あの、後半になればなるほど、ガッとこっちに入ってくる。
エンドロール、声優さんよりもスタッフの名前が先に出てきて、それがとても、とてもよかった。

実写じゃなくてアニメになってくれて、本当に嬉しい。

 

まごうことなき『ルックバック』でした。傑作!

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