前回に引き続き、【REBUILD】を使ってほしいよ〜というお話です。
さて。
「繊細さんの〜」そんなタイトルのついた本が売れたことで、メジャーな呼び方?となりましたが、本当に「繊細」な人は、自分のことを「繊細」とは言わないのでは…?と、ちょっと思っています。
まあ言葉の捉え方といえばそうなので、人によるのかもしれないけど…
そんな私は自分自身に、「繊細」でも「敏感」でもなく、
「過敏」
だという評価を下しています。
感情がぶれる前に、身体に反応が出ちゃうので、自分でも焦るし取り繕う隙もない。
そういう自分を持て余し、途方に暮れて、自己嫌悪に陥り、余計に傷つく。疲れる。
もちろん「『繊細さん』は自分だけじゃないのね!?」と思うことで、楽になれることもあるだろうし、
逆手にとって「自分は『繊細さん』キャラ」という『武器』として使い、世渡りしていくのも、ひとつの手。
だけど、もし、私のように、
「己の過敏さに、自己嫌悪に陥って余計に傷ついて疲れる」というループに、
うんざりして抜け出したーいっていう人には、【REBUILD】がおすすめです。
なぜ、過敏なのか。いちいち反応して疲れてしまうのか。
それは、
潜在意識が、トラウマやらなんやらでぎっちり埋まっていて、余裕が全然ないからなのです。
例えるなら、スマホのストレージの空き容量がほとんどないせいで、
使いたいアプリがすぐに固まったり落ちちゃったり、スマホ自体のアップデートができない、みたいな。
かろうじて残っている少しの空きで、日常のあれこれをなんとか処理していかないといけないし、
そんな中、想定外の何かが起きた時に対処する余裕なんてもってのほか。
肝心な時ほどうまく対応できなくなって、なんでもないことでも辛くなってしまう。
もし、自分の中の空き容量が確保されていたら。
トラブルが起きたとしても、他の空いている場所や時間や気力などでなんとかできたり、引きで見ることで少し冷静になれたり、
落ち着くまでタイミングを測ることもできるのに、それができない。
傷ついた時のアクションって、
何も、落ち込んだり泣くだけ、じゃないんです。
すぐにキレてしまったり、相手に暴言を吐いたり詰め寄ったりするのも。
かと思えば、突然関係をぶった切ったりするのも。
急に何もかも嫌になって大事なことなのに全部投げ出したりするのも。
自暴自棄になって、絶対ダメな方の選択を取ったりすることも。
いつもギリギリで余裕がなくて、気持ちにも行動にもどこにもゆとりが持てないから、結果、自分でもどうにもならないくらい極端なリアクションをとってしまう。
けれど、感情や傷つきやすさを理性でコントロールしようとするのは、ただの我慢大会なだけなのです。
解放できる隙間もないから抑え込む一方になって、さらにさらに溜まってゆくだけ。
【REBUILD】で溜まったエネルギーを安全に解放し、
潜在意識の空き容量を増やすことで、その張り詰めた状態をゆるめさせるんです。
気持ちが揺さぶられることが起きても、「揺れてもいいスペース」があるだけで、違うのです。
「あ〜今揺さぶられてるな〜あ〜〜〜どうしようかな〜〜〜」って、
ぐらぐらしながらも、自分の状況を把握して、次の手を考えられる余裕ができるだけで、展開が変わります。
すぐに言動を変えられなくとも、「これまたいつものパターンだ…」と気付けることで、
次は、次の次には、変えられるかもしれないのです。
トラウマなんてないけど…という人も、
(私もそう思ってた)
自分の感情や言動と折り合いをつけるのが難しいな、というところに思い当たる節があれば。
【REBUILD】
をご検討ください。
だって刺すだけなんだもん。
イラッとしたり、モヤッとしたり、涙が出そうになったり、何かの衝動が湧き上がってきそうになったら。
心当たりなんて探さなくていいし、理由なんて掘り下げなくていいから、
なるべく早く【REBUILD】の赤い方を刺してみる。
寝る前とか、おやすみの日とか、
ちょっとイけそうなら、青い方も使って。(赤→青→赤で使って)
できるだけ頻繁に使ってみて。
6秒とか待たなくていいから。
怒りながらでいいから、赤いペン刺しておいて。
前回の記事は、「こんな悩みは誰にも言ってはいけない」だったけど、
別に誰にも相談できないってわけじゃないけど、何についてどうやって相談すればいいのかわからないし、なんかもう、自分がどうしたいのかも何も考えられない。
自分の気持ちもよくわからないし、頭も働かないんだよ〜。
そんな人も、まずは【REBUILD】を使うところから、やってみてほしいです。
もちもちもちろん、セッションに来てくれてもいいんだよ〜。
対面なら、必要に応じて【RE】シリーズ使いながらやっていくよ〜。
エネルギーデトックスワークの1dayセミナーは4/21(日)よ。
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