ちょっとばかし、試験を受けてきました。
趣味的なやつの。
朝からだったのでさすがに疲れて、白目をむいたまま電車で帰りました…
昔からどうも「勉強してる」と公言するのが苦手で、ひっそり準備をしていることが多いのですが、
それを見かねた身内から、
「そういう姿勢を出さないから、『マイコさんが大してやってないから自分はもっとやらなくても大丈夫』って、他人に誤解させちゃうんだよ!?」
などという苦言をもらってしまいました…
何もしてないのにさらっとやっちゃう、みたいな感じで格好付けたい、というよりは、
自分の努力の仕方があまりにも泥臭いものだから、「このお見苦しい様を他人に見せたら申し訳ない」ていう理由が正直なところ…
資格試験を受けるのも、学ぼうと思ったらガチめにやらないと身につかないから、そしてそれを効率的に学ぶなら資格というシステムは手っ取り早い。
教わるならば、プロ前提のレベルをやらないとあんまり面白くないし。
(提供する気は無くても)
みたいな動機に加えて、だいたいゼロからのスタートなので、テキストがぐしゃぐしゃになるまで読み込んで、書き込んで、
動画は倍速で繰り返しみて、(あれば)大量の過去問を解いて、紙にガリガリ書きつける…みたいなのを日々やっています。やってました。
朝起きたら、目もまともに空いてないまま、寝る前に枕元に準備していたテキストを開くのを習慣にし。
ぜんぜん頭に入らないよ〜覚えられないよ〜無理だよこれ〜と嘆きながらも何周か読み返し。
過去問を解くも、正答率の低さに絶望し、めげそうになりながらも地道に続けていくと…
どこかのタイミングで、歯車が噛み合ったかのように、
『理解る』瞬間が来るんですな。
うんうん唸った分、潜在意識でハマった手応えを感じるので(本当に感触がある)
後は勢いで当日まで勉強する。
結局、手や頭、口を動かしてさらに身体に覚えさせるのみなので、超地道。
地道で愚直すぎて、人に言うなんて、恥ずかしいと思っちゃうんだよ。自分のに限っては。
あーそれにしても終わった日の「やったった感」がいいよねー。
この日ばかりは格別ねー!当日だけ、この日だけは、自分の努力を称えてる。
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