この続き。
手放すと、新しいのが入ってくるんだって。ほんとに。
おそらく平均よりは持ち物が少ない私が、 さらに、20着(正確には19着+1足)処分しました。 9月の時点で「要る!」とジャッジしたものが、軒並み出て行きまして… 自分の『思考』とは、一体なんなのだろう…と思ったりもします。が… しくしく...
一気に服を減らすやいなや、ずっと探していた
「新しく挑戦してみたいタイプの洋服を売っているお店」
が見つかりました。
売った日の翌朝手に取った、普段まず読まないような雑誌で見つけたから、びっくりだよね。
コレコレコレ!コレが醍醐味なのよね〜。
今年もらったプロ(複数)からのアドバイスでは
・日本より海外
・『上質』な天然素材
・縦長ライン
・ユニセックスなデザイン
・色柄無いほうがベター
と言われてきたものの、で、それはどこに売っているのよ…どうやって探すのよ…と途方に暮れていた私。
ついに見つけたかもしれーーーーーん!と飛び上がり、すぐに駆け込みました。
そこで出会ったのは、今まで聞いたことも見たこともない欧州ブランドのお洋服たち。
日本とは絶妙に違う「生地の質感と色出し、丈感」に、ふおおおおおこういうのをセンセーたちは言ってたのか…と合点がいきました。
(でもセンセーたちは誰もここを知らないと思う…)
しかしながらね、インポート服は円安の影響も重なり、新しいチャレンジとしては日和りそうになるお値段でしたけども。
いやもう年中こればっかり着ればええですやん…と思い切りまして。
これからは、一着一着とじっくり向き合うような着方をしていきたいなあと考えるようにもなりました。
そして、そのお店のオーナーさんは、セレクトのセンスや提案力も高いばかりか、ビジネスの仕方や美意識なども大変参考になる方でした。
そういう意味でも当たりを引けたので、実り多きお買い物でした。
自分の望みや嗜好を明確にするためにも、
やっぱり手放すのが先!なんだよねー。