【体験談・感想】お財布コンサル

お財布コンサル(同行あり)の感想をいただきましたので、ご紹介します。

お財布セッションからお財布を購入するまでの数日間で、私はあのお財布を持って良いのだろうか、、、と。喜んだり、いじけてみたり、モヤモヤしたりしておりました。

むしろ、当日、実物があって購入出来ていれば浮き沈み期間がなかったのでしょうが、この時間は大事だったりもしたのでしょうね^^;

 
「きっと大丈夫!」って思えるのと、「やっぱり無理!」っと思ったり、行ったり来たり。

大丈夫だと思っても、感極まって涙が溢れたり、とにかく気分が忙しいのです。

 
その度に、ペンを刺し、書き出し、デトックスワークで対処しておりました。
こういう時に対処出来るグッズがあるのはありがたいです。

今日も家に帰るまでは、「落ち着いて」と、自分に言い聞かせて過ごしておりました。

そうしていないと、無意識に『数年後の私に合わせてマイコさんが選んでくれたお財布』の受け取りを拒否してしまうかもなので。

 

私のお財布は、

「持つ人選ぶよねーーー」って明らかに分かるラグジュアリー感たっぷりな見た目、色、手触り。

マイコさん曰く、「お財布じゃなくてジュエリーを持ち歩くと思って」・・・と。

そして私がポーチを自作し、カバンに直入れするのでなく、「ポーチに入れて持ち歩いてね」とも。

何から何まで私の想定外なお財布サマ。

 

だけど、このお財布を持つ人物像を思い描いてみると、まさに私がなりたい姿なのです。
もう私自身に嘘をついて生きることは出来ませんね〜。

なりたい姿を具現化させたお財布を手にしたのだから。

とはいえ、通常はポーチの中に潜んでおりますので、他者に誇示せず、あくまで自分が満足し、愛でるためのお財布サマ。

 
改めて言語化させてみると気恥ずかしいですが、本来、お財布とはお金を入れるのが目的なのだから、欲に絡んできたっておかしくはないよね・・・と認めてしまえばいい。

数年前にはお財布をマイコさんに見せられなかった私。(感想を書きながら思い出しました)
成長したじゃん!と褒めたいくらいです。

 

今回、お財布セッションを申し込んだきっかけは、

大好きで、お財布をカバンから出すたびにスリスリしたくなるお財布を使っていたのですが、

大好きが邪魔をして、モノ選びの際にそっちに引っ張られてしまう事に気がついたのでした。

【大好き ≠ なりたい姿】だったのです、、、

お財布セッションの時も、「視界の隅に正解があるけど気がついてないね」と教えてもらいました。

 
正解の近くまで来ているのに、ちょっと違うのを選ぶから、結果がズレていく。

同行セッションで実際に体験しないと分からない部分でした。

お財布を変えるだけで満足して終わりではなく、そこからが始まりなので、行動(先ずは行く場所)を変えていこうと思います!

  
マイコさん、ありがとうございました。

Yさま、ありがとうございます。

実は最初、すでに大変おしゃれなYさまからの依頼なので「自分で選んだ方がいいのでは…」と思ってしまいました。
が、自分で探し尽くし、自問自答し尽くしたからこその依頼だな、と直ちに考えを改めました。

 
私の提案するお財布は、「今の自分に似合う財布」「好みに合う財布」ではありません。

もっと先を見据えて選んでいます。

視点(位置も距離も高さも)違うので、『今』の本人の目には入らない(絶妙にスルーする)ので、自力で選び取るのはかなり難しいでしょう。

 
スルーしてしまうのは、お店(ブランド)自体であったり、
予算で足切りされていたりももちろんなのですが…
「今の自分の好み」「今の生活での実用性」に引っ張られて、目がいかない、というのがあるわけですね。

 
「今の自分の好み」「今の生活での実用性」で選んだって、もちろん良いのです。それはそれはお気に入りの相棒となるでしょう。
が、わざわざそれならば、別途お金を払ってセッションで選んでもらう必要はなく、さっさと自分で買ってください!それも良い財布なのよ。

  
藤咲がセッションで選ぶ財布は、
「新しいステージに引っ張り上げてくれる財布」

 
そう、目的が違います。
私は「今の好み?実用性?知らねえな…(いや知ってるけど。笑)」と、こっちをスルーします。
その人にとってのその財布が、どういう意味をもたらすのか、どういう鍵になるのか、で選んでます。

 
Yさまの話に戻すと、

「財布と思って考えないでください。『たまたまお金も入るジュエリー』と認識を変えてから、検討してください」

と説明しました。そういうところが鍵になるケースだったので。今回は。

  
形も色も、Yさまの「今の好み」からは絶妙にズレます。
なんなら、今ならこっち(別の)がいいだろうなあと下見の時点でわかっていたし、当日ご本人もおっしゃっていて思わず笑ってしまったほどです。

まさにそれが盲点なわけです。
視界には入っているはずなのに、結果スルーしてしまうことになる。

ここを体感いただくのも同行セッションのキモであります。

  
あいにく提案したお財布は、在庫がなく取り寄せとなり、当日持ち帰ることはできなかったのですが…
後日Yさまから送っていただいたお写真を見て、ドンピシャぶりに震えました。
これから自作される予定のお財布ポーチの生地のセンスの良さにも震え上がりました。

実行力も素晴らしいので、新しい財布と共に、ニュウステージを楽しまれることと思います。

 

 
セッションでは、お財布を買ったその先の話もしています。
こうするといいよーとか、ここから考えましょうねーとか、時間の限り、質問にも答えます。

通常セッションと同じで、やることを明確にして終わるので「受けたっきり」にはならず、その後の変化がスムーズになるのです。

  
ところで、下見で回っていると、店員さんが気を利かせて「次の開運日は〜」とか「◯◯の日なので」とか教えてくれますが、
藤咲的にはそんなのどうでもいいから、変えるタイミングで買って即変えなよ、です。(その場ではにっこり流します)
寝かしておかないでとっとと変わっていきましょう〜。

 
そしてセッションも、気になる方はとっとと受けて、1日でも早く、先に行きましょ〜。
年末近いとクリスマスで混んじゃうし在庫なくなっちゃうから、11月までに買うのがいいと思うよ〜。

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