前回に続いて、
「エネルギーデトックスワークの新オプション」の体験談をいただきました。


まず、ヘッドスパの前に「ばさばさ」と髪を払う時ですが、異様に眠くなりました。
体感がすごかったのは、水を使った時。
まるで、水でスイッチが入った感じでした。
施術は頭なのですが、つま先から一気に頭の中に向かってエネルギーが移動するのが本当によくわかりました。
あまりに急激な集まり方をするので、ゾワゾワとしたほどです。
で、頭の中に一気に向かったエネルギーが、今度はまたもとに戻っていくんですよね。
感覚的に、
「身体中から一気に集まったエネルギーが浄化されて(浄化と一言で言える感じのエネルギーではないんですが)そのエネルギーにふさわしいところに向かう」
みたいな感じですかね。
「エネルギーデトックスワーク」は、「抜く」というエネルギーワークだと理解していたので、
「集められて何かしらの処理を受けてまた戻っていく」というのが、かなり不思議な感覚でした。
でも、考えてみたら、脳というのは身体の中で最も(物理的な)エネルギーを必要とする臓器なので、「身体中から集まる」というのは肉体的にも納得がいくし、全ての体への指令は脳からになるので、「必要なところへ(処理された)エネルギーが分配される」というのも、当たり前かー、と思いました。
ちなみに、最もこれが強く感じられたのは一番はじめに水を使った時で、二度目三度目にはそれほど強い体感はありませんでした。
ヘッドスパが終わった時、頭がメチャクチャ軽くなっていて驚きました。
頭の重量が減った、と思うくらいに軽かったです。
「脳」と聞いていたので、もっと頭の中に色々感じるのかな? と思っていたので、むしろ身体の方に強く感じるというのは、予想外でした。
「脳ってやっぱり司令塔なんだな……」と思いました。
上級セラピストのNAMIさんからでした。
鋭いレポ、ありがとうございます!
サイトでは詳細は未発表でしたが…
新オプションは、【脳(仮タイトル)】です。
>「脳」と聞いていたので、もっと頭の中に色々感じるのかな? と思っていたので、むしろ身体の方に強く感じるというのは、予想外
そうなんですよね。
私も自分でやる分には、姿勢もあいまってそこまで感じないんですけど。
ヘッドスパの施術台で横になって弛緩した身体で施術を受けると、身体のいろんな箇所に刺激を感じて、びっくり楽しかったです。施術を受ける醍醐味ですね。
ところで、新オプションに限らず、
エネルギーデトックスワークを受けて、もしくは自分でやって、
「サイトの感想ほど、抜けた感覚やすっきり感がない(わからない)んだけど…」
という人がいらっしゃいます。
セミナーでも毎回お伝えしていますが、
【体感の大きさと効果の大きさは、イコールではない】
です。
私自身が、エネルギー知覚も身体感覚もとても強いため、何かやったときに
「頭消えたかと」「びりんびりんくる」とか書いてるからあれかもなんですが…
エネルギーデトックスワークが適切にできていれば、たとえ体感がゼロでも、効果はあります。
その効果を感じ取ることができるかは、また別の話になるけども。
なので、他人の感想はあくまで参考程度にするのが良いです。
どういう言葉選びや表現をするのかも、人によって違いますしね。
「マイコさんみたいに頭消えないんだけど〜ダメなんじゃないの?」とするのではなく。
「頭の重さの感じ方、自分の場合は変わるかな?どうかな?」というように、変化にフォーカスするための材料にしてほしい。
頭の重さには変化を感じなかったとしても、その夜の寝付きが変わるなど、別のところで感じられるかもしれません。感覚のアンテナの参考にしてほしいんです。
また、エネルギーデトックスワークでは、
人によっては、こういうことが考えられますね。
「変化を感じるほど、エネルギーが溜まっていない(から抜けた感じがしない)」
「別の箇所から抜いたときの体感のほうが強くて、相対的に(そこで)抜けた感が薄くなった」
「身体が緊張していて、微細な感覚がわからなくなっている」
上記のことからも、
効果の測定において、体感を重視しすぎることはおすすめできませんね…
施術を受けたり、自分に対してワークをするときは、
・体感や感じた内容にこだわりすぎることなく、その時のその場の感覚をなんとなーく味わう、というような姿勢
・施術中に頑張って知覚しようとするよりも、施術後や翌日の体調や気分の変化にフォーカスする
というのが良いのかな、と思います。
そんな感じで「感じよう」と力まずにリラックスして受けることができると…
「うおおおおおやべえ激アツ!」な体感とか、未体験の圧倒される何か、とかに出会えたりするからさ。
油断しているときのほうがね、どっと来るから。感覚が。