わたくし、ちょうど2年前の今ぐらいに書いた記事に、こんなことを書いていました。
すっかり朝晩は秋の空気!
だけど昼はまだまだ暑いもんね。(2022年8月29日の記事)
ほ、本当なのか…?たった2年前は、そんなちいさい秋を見つけられたのか…?
去年は10月の半ばも半袖でいたよ?
この感じでいうと、秋もほぼないね。せいぜい11月後半くらいだね。
秋服の存在意義 is gone…
もはや、先の人生を考えるうえで、
最も気にするべきは・・・
【気候変動】
(あと政治情勢)
これまでと同じスケジュール感で、先をイメージしていては、急激な変化についていけない。
わたしは、「夏大好き冬苦手」なスタンスを去年撤回し、冬を好きになる努力を始めました。
この夏を通して、「来年以降は『7.8月は一切何も出来ない』前提で、他の時期の予定や働き方を調整する」を決めました。
突然、話は飛びますが…
私の大好きなアボカド。
5年前に一気に質が下がって遠ざかり、去年久しぶりに復活したかな?とまた食べていたのだけど、
今年はもうダメだなーなんかもうダメかもなあと、さよならの予感を感じていました。
そんなおり、アボカド生産による環境負荷の高さ、むしろ環境破壊を知りました。
アボカドを育てるのに水と肥料が大量に必要になる、つまりハイカロリー(栄養)な食べ物は、育てるのもハイカロリー。
とっても美味しいしできれば食べていたかったけど、今の自分の生活に、そこまで1個で栄養満点な食べ物が必要なのか?と考えると、うーん、となり。
あとそういう、生産がハイカロリーすぎる感じでいうと、うなぎとかもよね…?
うなぎももう6、7年食べていませんが…美味しいけど、もう食べるのが違うな…という意味で…
そんな感じで、物事を考えるときのスケール感を、目の前にある「モノ」や「自分」だけでなく、ときには多少なりとも広げたり縮めたりして、気になれば調べたり、自分の身体を観察するなり、やっていくっていうのが、いるんじゃないかなーと思うのです。
「世界平和」「贅沢は敵」「みんなために!」とか、そういうありきたりで杓子定規なレベルの話じゃなくて。
なんか〜違うな〜とか、ちょっとこっちのほうがいいじゃないか、な〜、みたいな、ぼんやりとしたところからでいいので、ゆるっと、じわじわっと、ずるずるっと、シフトしつづけるのが、要るかと。
なもんで、過去にしがみついたり、縛り付けられたままでは、スムーズな動きが取れませんので。
様子見しているつもりで、間に合わないのも避けたいので。
心も体も、身の回りも、エネルギーも、軽やかにしたいということで、いろんなグッズを出しています。

あのね。「身の回りを整えて身軽になる」と「好きなものや思い出を大事にする」って両立することですからね!?
乱雑に放置せず、大事にしたいものを大事にするために、整えるんですよ。