『フレンチ・パラドックス』からの、
フランス女性の食べ方を調べて真似てみよう、をやっています。
さて、
昨日はオイスターバーでのランチでしたが、
今日は老舗のとんかつ屋さんにいってみました。
「小麦+揚げ物」という私には鬼門の組み合わせなのに、
胃も舌も痛くならないし、美味しいのでよく通っているお店でしたが…
レクチンを意識してからは、足が遠のいていたのです。
以前行っていたときは、
「とんかつ(or カキフライ)+キャベツたくさん+瓶ビール(小)」
が定番だったのですけども〜。わははは。ビールは瓶派!
今日のオーダーは、一緒にいる人と相談して、
「カキフライ(冬限定)+キャベツたくさん+お漬物盛り合わせを半分こ」
となりました。
ご飯とお味噌汁の定食セットは頼まないのがデフォルトで、
キャベツはいつも「おかわりくださーい」をしているのですが…
なんとなく前菜的にお漬物を頼んでみたくなりまして、
昨日から試している『フランス女性の食べ方』を実行してみたのですー。
先に来たお漬物をゆっくり食べつつ、
メインの揚げたてフライよりも、
キャベツを先にもりもり食べて、適度に冷めてきた頃にフライに手をつける、としていると。
あれー!?
やっぱり満足感がすごくて、早めにお腹いっぱいになる気がする。
そして、食事の時間がいつもより長いぞ…
それとも、いつもより長く時間をかけて食べているから、
満腹と感じるのが早く感じられるということかしら。
いずれにせよ、メイン(と野菜)は同じなのに、
食べ方を変えるだけで、こんなに体感が違うのね。驚き。
そうそう、ここのお店の揚げ物が美味しいので、
「ひょっとしてソースいらないんじゃない?」と思うようになり、
気がつけば、塩だけで食べるようになっていました。
お皿の端っこに塩を盛って、ちょちょいとつけて食べてるんですけども。
(お店には普通にソースがあって、他の人はソースをかけているけど。)
そして「キャベツも塩だけでいいな」と思うようになり、
今はおうちでも、生のキャベツを塩をつけて食べてます。
美味しいしたんまり食べられます。
で、今回はお漬物を導入してみて、
塩気強いからご飯欲しくなるかも…という危惧もなんのその、
何もかけていないキャベツのおかげで、
ご飯を欲しがることもなく、満足できました。キャベツがご飯代わりってこれか!
「良く噛まないとダメ」なのはわかってるけど、
なかなかそれを考えながら食べることが、しんどかった私ですが…
別の角度から、ほんの少し変えただけで、
こんなに変わるんだなあ、『食』って面白いなあ、実験しがいがあるなあ。
と楽しく過ごせています。
外食でここまで変わるので、
今度はおうちご飯にも取り入れてみようと思いますー。
ちなみに。
美味しいは美味しかったのだけど!大満足でしたけども!
お店を出たあと、やっぱり胃がしんどくなりました…
昨日もちょっとだけついていたポテトサラダを食べたら、
うーんって感じになったので…
前はそんなことなかったから、
レクチン、結構抜けてきてるのかもしれんんん。
コメント