2020年4月後半のクローゼット 続き

前回の記事で、

私はすでに少数精鋭なので、
無駄にクローゼットを眺めてニヤニヤしてます。

と書いていたので、
本当に眺めて楽しんでいるところです。

今ちょうど着てるのがこの辺り。

 

同じような色ばかりなのは、
好みが絞れていて、いつも好きな格好がしたいからです。

(ちゃんと見ると全然違う色なんだけども)

 

以前は

「この間黒買ったから紺」「たまには持っていない色を」

みたいな一見バランスを重視した?買い方をして、
なんかまとまりがなかったり。

(ちなみにこの買い方は、服が無尽蔵に増えます)

 

「パーソナルカラー、骨格分析で合う服だからこれ!」

と選んで、結果着ていく機会がそもそもあんまりなかったり。

(私、ウインターなので結構派手)

 

それ以外にも、
「女性らしい服装ができるようになろう」とか、
いろんなテーマ(課題)がある時期もあったので、
ワンピースばっかり着ていたり、ビビッドな色を着ていたり、
ヒールを頑張って履いているときもありました。

 

会社員時代もオフィスコードがあったし、
フリーランスになって、好きな服装ができるようになってからも、
結構ライフスタイル自体を大きく変えることがあるので、
クローゼットの服が一気に変わることも、少なくありません。

実はそれを、結構後ろめたいというか、
短所のように思っていたのだけど…

 

自分と向き合いまくって、
本当の自分の好き嫌いとか、理想とかをひたすら掘り下げて確認したり、
要らない思い込みや他人の価値観を手放して、
また掘り下げていろいろして…っていうのを、
ひたすら何年もかけてやってるし、今現在ですらしょっちゅうやってるんだから、

むしろどんどん変わって当たり前じゃない?
質量ともに、ここまでやって、変わらなかったらむしろ謎すぎない?

ということに気がついたのが、
ついほんの10日くらい前の話です。ははは。最近だ。

 

そして、選ぶ基準も行動も洗練されてきているので、
今やってる入れ替えは『失敗』ではなく、
『自分にとっての必要な行為』といえるのではあるまいか?

と、本心からフラットに思えるようになりました。

 

…ここまでに山あり谷ありでしたけども。

 

これはまだ序盤みたいなもんなので、
その後さらに深く掘り下げて、
あれこれしましたけどね。

服の話はあくまできっかけで、
そこから自分の深いところに行かんとなので。私の場合は。

 

今も何かあったら、
すぐにノートにガリガリ書きこんで、うんうん唸ってます。

矛盾してることがあるとか、
同じことをループしてるとか、
逃げようとしてるとか、
共通項があるとか、そういうのは紙に書くとわかりやすいしね。

 

面倒は面倒なんですけど、
出てきた時点で、「今向き合わないとチャンスを逃す」と思っているので、
諦めて腹を括ってやります。

どっちかっていうと、気づいた瞬間もう逃げられないと悟っているから、
が近いかもだけどね。

 

がっつりやりますので、
1時間くらいで片がつくときもあれば、半日以上格闘することもザラです。
次から次へと出てくる時は、
数ヶ月ずーっとやってるときもありましたね。

そーです。
だから変化が早いんです。

 

コメント