「好物ばっかり食べてよかったんだ！！」という衝撃のお話

ここ数ヶ月、
食事改善を大幅に行ってますけど、
最近、自分に合った食事がようやくわかってきた気がします。

世間一般でいう『身体に良い食事』とは、
まったくもって、真逆でした。

健康オタクを自称してましたので、
ありとあらゆることを試してきましたが！

そりゃーダメなわけですよ。
世の『健康食』と、自分のそれは、合っていないんだもの。

食事の内容も変えましたが、
食材の量もかなり変えて試行錯誤しました。
今までならば、

「こんなの（こんなに）食べちゃダメだ」

と思うような食材を選び、しかも（自分的に）ありえない量を食べた結果、
ようやくわかってきたんですね。

私は

・高脂質の食材をたっぷり
・タンパク質をそこそこ
・レクチンフリーの野菜を少し
・糖質は食べるなら白米、さつまいも

がベースだといいみたい。

なおかつ、

・シンプルな調理で、一品の量が多め、品数少なめ

が合ってる。

逆に、幕の内弁当やデリ盛り合わせみたいな、
「いろんな種類をちょこちょこ」が合わない。

魚の脂も、お肉の脂も、乳脂肪も、アボカドも、
もともと大大大好きなんですよ。
朝から食べても、どんなに食べても胃もたれとか一切ないの。
だけど、「あんまり食べたらダメなんだよね？」と、
がまんしたり、食べても罪悪感を持ったりしていたんだよね。

この数ヶ月間、
振り切って毎日たっぷり食べるようにしたところ、
みるみる調子が上がるようになりました。
乾燥肌も治ったし、冷えも緩和してきてる。

何より、
レクチンやめて、ボーンブロス飲んで、
腸の修復に努めてきたからこそ、

【身体に脂がまわる】

感覚がすごいわかってきた。
というか、ようやくまわる身体になってきたんだ！という感じです。
全身が内側からぼわっと温まってくるのが、わかるようになってきた。

うまく消化吸収できないと、
何を摂っても効かないんだな、としみじみします。今だからこそ、だ。

やりすぎなくらい量やバランスを変えて、
ようやくわかってきました。
普通の量じゃ、正直わかりにくいと思いました。誤差の範囲みたいな。

自分の常識を超えた食事にして、
初めて本当の意味で『充たされた』が体験できました。

「美味しい」だけでも「身体に良い」だけでもない、
「身体が欲しているものだからこそ、心底美味しいと感じられる」
という感覚を。身体の内側がブルブル震えるような。

それが体験できたので、

「全然足りてない」と思うのと同じくらい
「これいらなかったわ」もわかります。

美味しいんですよ？もちろん。
でも、身体的には不要だったな、トゥーマッチだったな、ってなるんです。

食事でも、最後あたりになると
これは量が多かったな、これは要らなかったな、って勝手に分析されてきます。

私があんまりなくても大丈夫なのは、「糖」「果糖」です。
甘いものは完全に嗜好品です。美味しいし大好きだけど、なくても平気。

というか、
生クリームは無糖がいいし、チョコも限りなくハイカカオが好き。90とか食べる。
つまり私は、単に脂質を求めていて、砂糖は不要だったんだよね…ははは…

その証拠に脂質を多く食べるようにしたら、以前より甘いものを欲しがらなくなりました。

糖質も好きですけど、カットしててもそんなに苦じゃないです。
（走るので白米は食べます）

なので、今の私の食事は、
人が見たら「えっ？」って驚かれるようなものになってます。
数ヶ月前の私もきっと驚く。

今までの栄養とか健康法って、なんだったのさ…レベルです。

もちろん、本当にこれは、私だけの私に合った食事なので、

野菜メインがいい人
脂を避けた方がいい人
ご飯をたっぷり食べた方がいい人
糖分が必須な人
いろいろちょこちょこ食べた方がいい人

とか、その人なりの食事法があるんだと思うんですよね。
しかも結構細かくね。種類だけじゃなくて質も量も。
まさにオーダーメイドで。

世の中の健康法はもちろん勉強するし、参考にもするけど、
本当に自分に合うものかどうかは、
自分が試してみないとわからないんだよね。

結局、その『自分で試す』っていうのを、
サボっちゃ辿り着けないんだよなあやっぱり。

そして、試す時はやりすぎなくらい、極端なくらいに振り切るほうが、
効果や変化がわかりやすいので、
やる方はぜひ、「やりすぎ」を意識してみてくださいませだよ。

いっぱい食べるとか、一気にやめる、とか、
毎日そればっかり食べる、とか。

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