【質問】スピリチュアルを学ぶ機会が激減している理由【答えました】

ここ最近、スピリチュアルを学び始めた方から、

「チャネリングやヒーリングなどのエネルギーワークを
もっと学びたいけれど、講座などはやっていないのですか?」

という質問をいただきました。

 

希望されている内容としては、
以前は講座やセッションなどで、積極的に指導をしていたことであり、
魔法使い養成学校のスピリチュアル初級講座や各種練習会、
藤咲個人開催の1dayセミナーなどで、
対面ならではのトレーニングを行っておりました。

このブログでも、
スピリチュアル関連の記事は常日頃よく書いておりましたし、
上達のための方法も書きに書いてました。

 

しかし今現在。
原則、いずれも提供をしておりません。

 

なぜ今は提供・開催・公開していないのか。

 

その理由は、

『スピリチュアルを学ぶ時期として、今が相応しくないから』

です。

 

学ぶに相応しい時期ではないから、機会を提供していないのです。

サイトやブログ記事などの、
過去に公開していた情報においても同様です。

それでも、いきなり一気に取り下げることはなく、
年単位の時間の中で、徐々に縮小していっての、今です。

 

過去、
スピリチュアルやエネルギーワークに関する知識、情報、スキルを
積極的にお伝えし、サポートしていたのは、
その時が、スピリチュアルを学ぶに相応しい時期だったからです。

学ぶべきではない時期ならば、
以前と同じものをそのままに提供しつづけるわけにはいかないのです。

(逆に、現在も提供を継続しているメニューは、名前が同じなだけで、
中身は「今の流れに沿う形」に変えて出しているのです)

 

 

それでは、このタイミングでスピリチュアルな学びを始めようとした人、
学びをさらに深めていきたいと思っていた人は、
一体どうしたらいいのか。

せっかく始めたのに、何もしてはいけないの?

 

…できることはありますよ!

そこで、今することは何なのか、
これからお伝えしたいと思います。

 

それは、

【『やりたいこと・ほしいものリスト』の作成&実行】

です。

完成したら、
そのストの中で、
『今無理なくできること』をひたすら実行していってください。

 

今年はこのワークをよく取り上げていますが、
敢えてまたここで紹介するのにも、理由があります。

2019年までは、旅行は簡単なことでしたね。
時間とお金と行く相手が揃えば、すぐに実現できました。

しかし、2020年の今年。
あっという間に旅行は、実行し難いものとなってしまいました。

それと同じように、
以前は容易に得ることができた「(正しい)スピリチュアルを学ぶ機会」は、
今となっては、その機会自体もなくなり、得難いものとなったのです。
機会がないのでは、深めることも、難しい。

 

…ということはですよ。

「今(まだ)やり易いこと」が
来年には難しくなってしまう
どころか、まったくできなくなってしまう

かもしれないのです。

 

だからこそ、

できるだけ早く自分の『やりたいこと・ほしいものリスト』を作り、
『今無理なくできること』を満足するまで、可能なら全部!やってしまう、
というのが、

今取り組んだほうがいいことなのです。

私のサイトを読みに来て、
スピリチュアルに関わることを学ぼうとしてくださっている方にとっての。

もちろん、このリストの実行自体も、
スピリチュアルな学びにとって、大きく関わりがありますしね!

 

それでも、

「今どうしてもスピリチュアルをもっと学びたい」
「なんで前は良かったのに今はダメなの?」と言い続けるのは…

「今どうしても旅行に行きたい」
「なんで今年は海外に行っちゃいけないの?」

と駄々をこねているのと、なんら変わりません。

 

「統合の学び(スピリチュアルの学び)をしたいんだ」と、
自分のエゴを押し通そうとするのは、

……なんだか、おかしな話ですよね?

 

【今できることを、できる内に、できる限りの全力で取り組む】

というスタンスは、
どんな時代のおいても、必須だと思うのです。

 

「もっと前から学びたかった…」と、悔やむ気持ちがあるのなら尚更。

【今できることを、できる内に、できる限りの全力で取り組む】

を身につけて、
この先の、未来の後悔、ひとつでも減らしていきましょう!

 

<参考記事>

「スピリチュアルを学び続けて良い人」「『スピ断ち』が不要な人」とは
『スピ断ち』についての記事を書いていました。 一時的な『スピ断ち』、期間を決めた『スピ断ち』 完全な『スピ断ち』… 『スピ断ち』書きすぎて、いい加減ゲシュタルト崩壊しそうですね。 以前の記事に、こう書きました。 以下のいずれかに当てはまる人...

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