前触れもなく無性に「ココア」が飲みたくなりまして、
スーパーの売り場に探しに行きました。
私は滅多にココアを飲むことがないので、
まあ、いま必要なんだろな…と。従順に行くわけですね。
「調整ココア(混ぜるだけのやつ)」は予想通りNG。
「純ココア」ならいいかな?と思ったけどなーんかこれじゃない感。
チルドコーナーのココア飲料もダメだったし、
チェーン系カフェのココアもダメそう。
コンビニコーヒーのところのココアもNG。
とりあえず帰宅して、
手持ちのプロテイン(ホエイ100%で甘くないやつ)に、
チョコレートソースを入れて飲んでみれば気が治まるかな…と試したら、
まあ、まあね!ダメだったよ。わかってたよ。おさまらないよ。
ここまでしてもどーーーーーしても
ココアが必要そうで、
困ったなーと思いつつ、ネットで探していたらこんな説明が。
ココア=ココアパウダー(ココアバター抜)+ミルク(+砂糖)
ホットチョコレート=チョコレート(ココアバター含)+ミルク(+砂糖)
常に身体から『アブラを摂れ』と言われている私ですよ。
ココアじゃー油脂がないってことか!
ダメじゃーーーーーん。
濃厚なのを求めているイメージしかないので、
検証すべく、以前よく通っていたチョコレートのお店にいってきました。
で、これですよ。
商品名:「ヨーロピアンホットチョコレート」。
写真じゃわかりにくいけども、
デミタスサイズみたいな小さなカップに、超濃厚なホットチョコレート。
注文した時に、店員さんから
「すごい濃いですよ。飲み物と言うよりデザートです」と忠告されたほど。
本当にドリンクというより、「チョコを溶かしただけ」みたいなの。
たぶんミルクもすこーし有るか無きかのレベル。
この暑い時期にそんなこってりしたのを選ぶ酔狂なのは、
私くらいでしょうが、
飲んだ瞬間「これこれこれーーーー!」と唸りました。大正解。大満足。
夏はあんまりチョコレートも食べないので、
カカオの油脂が足らなかったんでしょう。
自分でも「そんなことあるー?!」と思うけど、
こういう時に適当なところで妥協して、その辺のココアを飲んでしまうと、
その後亡霊のように「違う…足りない…」と探しさまようハメになるので、
さっくりと【正解】に駆け込んでよかったです。
正解があまりにも濃厚なカカオだもんで、
ここまでしないと身体が満足しないっていなるんだからのー。
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