『RELEASE』購入者の方から、質問をいただきました。
今、左肩や腕あたりに痛みや違和感を感じ、
『RELEASE』を刺して勢いよくなにかが吹き出しすっきりする。
しかし、すぐまた痛くなり、刺してを繰り返しております。
寝る前や仕事中にもそういうことが起きており、
刺しても刺しても終わらず大変戸惑っております。
簡潔な回答としては、
まず「そのまま刺して、抜き続けてください」となるのですが…
合わせてフォーカスして欲しいのは、
その「痛み」がどこから来ているのか?
ということ。
「痛みの元」を自分で探るのは難しいのですが、
まずは、できる範囲で推測して対処をしてみましょう。
以下の2つの、どちらに当てはまりそうでしょうか?
1.長く溜まっていたのものが出てきている
2.今まさに入ってきているものを、その場で出している
1ならば、出し切れば、いずれ終わります。
どのくらいかかるかは、ケースバイケースとしか言えませんが、
せっかく出てきたので、頑張って続けて抜いてください。
2であれば、
入ってくる「元」を断たない限り、抜いた側から入ってくるので
痛みが続きます。
抜いても、すぐに痛みが供給されるので、ずっと痛いわけですよ。
いたちごっこです…(泣
はじめに、痛みが起きる時のパターンを探っていきましょう。
「何かがあったら痛くなる」「何かあった日は痛くなる」など、
自分を観察し、記録をつけるなどして、『痛みが起きる条件』を見つけます。
アタリが付いたら、環境を変える、関係を変えるなどの対処をとって、
痛みの「元」から離れましょう。
離れて痛みが消えたら、ビンゴですね…
参考までに、
痛みの「元」の代表例としては、親、職場、友人(…?)などがあります。
いずれにせよ、『RELEASE』で抜くのは続けていきましょう。
1ならいつか終わりますし、
同時に自分を観察しつづけて、
痛みのパターンが見つかれば2の可能性が出ますし。
ただ、冒頭でも書きましたが、
正直、自力で痛みの原因を特定するのは、かなり難しいことなのです。
試行錯誤しても改善しない場合は、セッションを検討してください。
今回の記事を読んで、
これまでは痛くもなかったのに、
『RELEASE』を使うようになったら痛くなるの!?
と思ってしまう人もいるかもしれませんが…
痛みがなかったのではなく、
「麻痺していて、痛みを感じていなかった」のです。
ペンを使って、エネルギーが動いたことにより、
回復して「痛みを感じられる『余裕』」ができた、ということなのです。
休息を取りつつ、抜き続けていくことで、いずれは落ち着いてきますから、
『RELEASE』していきましょうねー。
(もしあまりにも激しい痛みが続く場合など、
必要と思ったら、医療機関の受診も検討してくださいね。)
ちなみに、
もし抜かなかったらどうなるか?というと…
自分を麻痺させて、痛みを溜めて溜めて…人生のどこかで大爆発ーーッ!
となる可能性が高いでしょう。
もちろん、その前に寿命を迎えて逃げ切れる人もいます。
堅実に今からマメに抜いていくのか、
寿命まで逃げ切れることに賭けるか、
どちらを選ぶ?というお話。
私は、堅実に抜くことをオススメしますけども。
「痛み」については、
また別角度からのお話を、次の記事でしようと思います。
また明日!
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