『30日自撮りチャレンジ』のその後

去年の秋、
『自撮り30日チャレンジ』をしていました。

2022年下半期チャレンジ報告 その2
9月の終わりにこんな記事を書いておりました。この「30日チャレンジ」ひとつ目の報告がその2。(ややこしいな)ちょうどその頃。私、目(と頭)を思いっきり負傷してまして。目が腫れ上がってたんです。アイメイクどころじゃないんで、「治るまでの間、眉...

朝の支度の時に、メイク後の顔を撮影して、
反省と改善をし続ける…を30日間続けました。

やってよかったなあということは、
たくさんあるのですが…

 

半年近く経った今思うのは。

『自分の顔に、関心を持てるようになった』

です。

 

正直、それまであまり関心が持てなかったというか、
自分の顔がよくわかっていなかったんですよねえ…

取り立てて大きいコンプレックスも好きな箇所も無かったし、
この顔で得をした〜ということも、逆に損をしたこともないし、
他人からもあまり顔について、良くも悪くも言われることがなく、
総じて自分の顔に印象がない。自分で。

メイクもどうしたいとか、どうなりたいかとかが、
なーんにも思い浮かばない!

でしたが…

 

誰にも見せない『真顔の自撮り』は、改善点しか見出せない…っ!

 

自分の顔の美醜とかじゃなくて、「問題を改善しよう」という考え方になり、
そうしたら、コツコツと研究と練習を重ねるのが苦じゃなくなりました。

そのうち、自分の顔に対する『解像度』が上がってきて(今更)、
「なるほどのこの顔にはこういう系統が良さそうだ」
という客観的な視点を持てるように。

化粧品の新作にときめいても、
「この顔には違うな…」と冷静な判断が下せるようになり、
無駄買いが減りました。

(私にはテクニックがないので、ときめきで買っても使いこなせない)

 

特に、ビフォーアフターが取れるほどの大きな変化はしていなくて、
おかしいなと思うところに微細な修正をしているだけなんですけども…

自分の顔に対して「そう悪くはないな」という、
若干でもポジティブよりな感情を持てるようになったのは、
非常に大きい出来事でした。

それまでは、ネガティブな感情すらも持ててなかったので…

 

「自分の顔がよくわからない」と思っていたのは、
真剣に向き合ってこなかったからで、
ちゃんとやれば、わかるようになるんだなあと。

そういう意味でも、『自分に手をかける』というのは、
本当に大事なことなんだなーと、つくづく思いました。

 

あともう一つ、
自撮りチャレンジを通してわかった、重要なことは。

テクニックよりも、
ベースメイク、ポイントメイクともに
「最新のアイテムに変える」のが、
一番手っ取り早い。

なおかつ、カラー物は同じブランドで揃えるともっと早い。

でした。

 

「メイク大好き!」な人ならば、そんなことどうでもいい野暮な話ですけど、
最小限の投資と努力でいきたい私は、『最新』『揃える』がコスパ最良です。

変にプチプラで頑張ろうとせずに、
最初からそれなりのところで買う方が圧倒的節約になりました。
私の場合はね。

去年の秋は「celvoke」で揃えました。
ベース(肌色)は、色出しが外資系の方が合ってるのでそっちで。

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