健やかに暮らすには、
【睡眠・食事・運動】
がとっても大事なのは、みなさまご存知だと思います。
どれひとつ欠かせないけれど、
【睡眠】はもっと重要視するべきだと、思っています。
実は割とショートスリーパーよりな私、
そんなに寝なくても結構平気なのです。
が、
「問題なく動ける(と思っている)睡眠時間」と
「身体がきちんと回復する睡眠時間」は
別だな、と考えています。
…と、ここまで昨日の夜に書いて、
就寝したところ。
え?嘘!?
今朝、目が覚めたら8時でびっくり。めっちゃ寝た!
そんな時間に起きるの、年に1,2回くらいあるかないかだから…
おかげで、午前中はいつもより冴えた頭で、
集中して長い時間勉強できた上に、午後のランも快調でした。
めずらしく長めに眠れたおかげで、
「身体がきちんと回復する睡眠時間」が、すぐに体験できたー。
書いてみるもんだ。笑。
そもそも長く眠れない体質なので、
いつもの睡眠時間は、平均5時間くらい。3時間くらいでも平気です。
スピリチュアル的要因等で、眠れなかったり、眠りが浅い時も多いので、
できる時はなるべく昼寝をするようにして、睡眠時間を別途確保しています。
ただやっぱり、しっかり長く眠れた方が、
身体的には断然いいんだろうねえー。今日めっちゃいい感じだもん。
…とはいえ、
週末や休みに夜更かしをしたり、朝寝坊をするのは、
体内リズムや心身のバランスが崩れがちになるので、あまりお勧めしません。
この普段と休みの睡眠リズムの大きなズレを、
「ソーシャル・ジェットラグ」(=社会的時差ボケ)と言ったりします。
考えてみたら、時差が数時間のところに移動しているようなものですもんね。
その時差ボケのおかげで、
週明けの平日にまで疲労感や眠気を引きずってしまうことになるそうで、
それが毎週、毎休み…になるのであれば、いつ崩れてもおかしくないですよね。
ところで、
やりたいことについてのご相談で、
「時間がうまく使えない」
「何もできないまま休みが終わってしまう」
というお悩みをお聞きするのですが…
結構な割合で、『週末は夜更かし、朝寝坊』の人が多いんです。
「ソーシャル・ジェットラグ」が、お悩みの原因のひとつ、かもしれません。
思い返しますと、
私が一番体調を崩しまくっていた、12年くらい前。
週末は決まって、お昼まで寝ていました。あわわわわわそれじゃーん!
別のアプローチで体調を整えたら、
自然に目覚まし要らずで日の出起床になりまして、そのまま今に至ります。
夜が遅くても、朝起きる時間は同じです。(今日以外。笑)
体調が悪かったら、やる気も元気もおきませんし、
眠ってばっかりいたら、やりたいことをやる時間も取れないし…
ここらでいっちょ、
『睡眠の改善』に取り組むのもよろしいかと思います。
お休みの日も、
なるべくいつもと同じ時間に起きて、活動することにトライしていくと、
いろいろ変わってくるかもしれませんよー。
普段が寝不足ならば、休みの前の日に、
早寝をしましょう。
リモートワークやおうち時間がまた増える、
今だからこそ。
時間と体力をフルに使いまくれるよう、睡眠ファーストにしてみようぜー!
ちなみに。
「ファースト」にするのであれば、
その時間を何よりも先に確保することが大事です。
余った時間を充てるのは、ファーストじゃないよ。
睡眠も、7時間なら7時間分、
就寝と起床の時間を計算して決めることです。
これは何も睡眠に限らず、やりたいことをやるためには必要な工程です。
つまり、「7時間寝る」と決めたら、
『残り17時間で他のことを済ませる』
という時間配分をする、ということですねん。
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