図書館に予約した本を借りに行ったついでに
断捨離の本を一冊選んできました。
昨日夜に読み出したら、
序盤の時点で『捨て欲』があがりまくりまして、
あたしも捨てよーーーー!と、その場で捨てる準備を始めました。
「箱を捨てるだけで、スペースは生まれる」
という一文に、あーもうみんな捨てちゃお!と。
朝起きて、我が家にもまだ存在していた箱を片っ端からバラして。
即捨てに行ったので、7時の時点で無いですよ。
そして面倒がっていたスプレー缶の始末と、
まだ下ろしていなかった調理器具も開梱して、梱包を捨てて、
入れ替えに古いほうを捨てて、
本も数冊減らして、
一応取っておいた暖房器具も、粗大ゴミ回収の手配をし。
いやー。
断捨離本の威力は、相変わらず強力ですわー。
年に何回かは読むと、片付けのブースターになってすごく良い。
別に自分の知らない新しい方法が書いてあるのでもなく、
読んでいるだけで自分もやりたくなるからなのですけども。
ここがポイントなのですけど、
そもそも好きな「捨て」を本のおかげで増幅させてるだけなので、
反省するとか改善するとか、嫌なことを頑張ってやろうとかではないんですよ。
だからこの場合、ちょっと読むだけで効果があるんです。
私には。テンション上がればなんでもいいから。
断捨離の概念や意義を知るとか、
自分の価値観を見直すとか、苦手な片付けをなんとかしたいとかであれば、
きちんと本を隅々までじっくり読んで、理解しようとすることが必要なのです。
私の前提とは、まったく違うのでね。
そもそも本を読むことが苦手なのであれば、
読む時点でしんどくなっちゃうので、
本以外の手段を探すところから、なんですよね。
まあ。どんな手段でも、
【不要・不適・不快】
なものやことが、手放せればいいわけですからね!!ははは。
ちなみに今回読んだのは、
こちらでした。適当に目について取ったやつですけど。
『定年後の断捨離~モノを減らして、愉快に生きる』やましたひでこ
別に定年とかまだまだうんと先ですけども、我が家は。
定年=ライフスタイルの大きな変化ですし、
移住などにも触れられていて結構面白かった。
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