感動して泣くのも、ココロの『トトノエ』

映画『ラーヤと龍の王国』を観てきました。

映画公式サイト

ディズニーなのに上映している劇場もごくごくわずかだし、
今の感じだと公開終了も早そうなので、急いで行ってきました。

いやあもうとってもよかったです。泣いた超泣いた。
観てきたディズニー映画の中で、一番好きかもしれない。
同時上映のね、短編『あの頃をもう一度』も良すぎて泣いてましたけどね。

 

とくに映像美が素晴らしい作品は、
家の画面で観ると「これ…絶対大きいスクリーンじゃん…」と悔やみまくるので、
それ以来、なるべく気になったものは劇場に足を運ぶようにしています。
(『サマーウォーズ』は毎回テレビで観るたびに悔しくなる)

『ラーヤ』は、映像と音楽が本当に美しかった!さすがディズニー。

 

映画に限らずですが、
美しいものに触れる、身を置く、身につけるというのは、
感情や感覚が強力に浄化されたり、引き上がるような感覚があります。

大きく心が動いたり、泣いたり笑ったりすること自体、
エネルギーも動きますからね。

 

こんな時だからこそ、
美しいもの、好きなものに触れる時間を
意識的に作っていくことも、トトノエのひとつでございますー。

 

しかし、ディズニーなんてめちゃくちゃメジャーでも、
『ムーラン』『ソウルフルワールド』は劇場公開がなかったし、
『ラーヤ』は大手のシネコンでは上映されていません。
私も公開を知ったのは、ほんの2日前の月曜日でした。

好きなものは提供されるのを待つだけではなく、
自分から探したり、動いたり、支えたりしていくのが必要になったり、
在り方や付き合い方を考え直さないとなあ、と思っています。

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