娘の受験が終わってすぐ、
本棚の参考書や問題集、ノートやプリントなどを一切合切処分しました。
書き込まず綺麗な状態の参考書や赤本は買取に出し、
「じゃーついでに私も売っちゃおうかな!」と隣で動き出したら、娘もつられて勢いがついてきて、
二人とも普通の小説やマンガ、CDやブルーレイも一緒にごっそり売ってしまいまして、
我が家の作りつけの本棚は、一気にがらーーん。
私の方はほとんど空。
学校の体操服とか、イベントのTシャツとか、衣類も一気に処分。
んんんんん大変スッキリ。
新しいステージにいくのですから、まず物理的にスペースを空けて、潜在意識の容量も空けておくのはお約束。
そう。見えるところが片付かないと、見えないところも片付かない。
物理的にも「ああ終わったんだな」と『完了』したことを実感するって大切なんだよー。
始まって忙しくなっちゃうとなかなか手をつけられないしね。
ちなみに「何を捨てて何を残すか」は、本人が決めています。
好きな科目や思い出深いテキストみたいな、自分のルーツ的なものは厳選してとっておいているので、
親子といっても違うな〜と眺めていましたが…
中学までの卒業アルバムをためらいなく全捨てしていたので…
ああやっぱり親子だわ、と思い直しました。笑
私は一応、数年前まで取っておいてたんだけどね…(小声
「捨ててはいけない」となぜか思っていたけど、別に要らないし見もしないのに持ってなくていいな、と考えられるようになったのが当時の成長。
「自分の基準で決めていい」というのを娘に教えられたことは、よかったなーと思います。親として。
私のCDやブルーレイを売ったお金は、新しい食器を買う資金に回しました。
お金の使い道が変わるのって、結構楽しい。
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