脱花粉症な食生活のススメ 2

前の記事で、
『脱花粉症な食生活のススメ』として、
以下をご提案させていただきました。

脱花粉症な食生活のススメ

<積極的に食べたい食材>

・お肉
・お魚
・卵
・お漬物(発酵食品)
・良質な脂質

<花粉の時期は避けたい食材>

・小麦製品(パン、麺、粉物、お菓子、カレールウ、ビール)
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
・辛い料理
・果物、甘いモノ

 

私は数年前の時点で、
『小麦』を食べない、というところまでは自力でたどり着いていたんですよ。
症状の軽減はしましたが、薬は手放せませんでした。

去年から一気に改善したのは、
ヨーグルトをやめたことと、上の食材に加えて、
レクチンを減らしたことです。

小麦だけでなく、

・大麦、雑穀類(OKなのもあり)
・麦茶
・玄米
・とうもろこし
・一部のナッツ類(OKなのもあり)
・トマト、ナス、ピーマン、きゅうり、パプリカなどの夏野菜
・豆腐、油揚げ、豆乳
・もやし

(注:野菜は結構細かいので、とりあえず上のを代表例としてあげました)

こういうのも食べないようにしたら、
症状が出なくなりました。
グルテンだけじゃなくて、レクチンを減らしたことで、
負荷が一気に減った結果、劇的に腸の調子が回復したということですね。

そして合わせて、腸の粘膜の修復をする
『ボーンブロススープ』を作って食べていたので、効果倍増だったのです。

【レシピ改良版】ボーンブロスを作ろう 2【簡単】

(ちなみに今朝も作っていたよ)

 

ざっくりまとめると

【腸に負荷のかかる食材を控える】
【腸の修復に良い食材を食べる】

【腸が回復し、正常な働きができるようになる】

【アレルゲンに対して過剰反応しない】

【症状が出ない】

という流れです。

 

ただ、いきなり全部を止めるのはハードルが高い!と思う人も
多いでしょうから、
まずは、

・小麦製品(パン、麺、粉物、お菓子、カレールウ、ビール)
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
・辛い料理
・果物、甘いモノ

を2週間以上控えてみるところから、始めたら良いかと思ってのご提案でした。

徐々に控えてみることのメリットは、

『原因が特定しやすいこと』

にありますしね。

 

小麦や乳製品をやめてみたけどいまいち…という人は、
「豆腐類やもやし、夏野菜類」を一緒に控えてみると良いかもしれません。
私はもともと、これらが好物でめちゃくちゃ食べていたので、
やめた効果が大きかったです。

あとはやっぱり、去年からは屋外を走っていたので…
免疫力を上げるには欠かせないビタミンDも作れていたんだと思います。

ビタミンDはサプリメントもありますから、
外にたくさんいなくても、補うことは可能ですね!

 

今年もひきつづき外では、
くしゃみや咳もしづらい空気感ですし、
鼻をかむのもマスクを外すのは…となかなか難儀ですから…

せっかくなら、今年を『体質改善のチャンス☆』と捉えまして、
できるところからぜひ、トライしてみて〜!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です