【レシピ】ボーンブロスを作ろう【簡単】

4回目のボーンブロス。

まだまだ追求したいところですが、
一応のレシピが固まってきましたんんん。

 

<材料>

・骨付き肉 1キロ
・玉ねぎ 1コ
・セロリの葉 2本分(または長ネギの緑のところ)
・にんにく 1~2片
・お酢 大さじ2
・水 1.5〜2L(一緒に入れる野菜によって調整)

その他、にんじんなど冷蔵庫の使いかけの適当な野菜。
大根などの水分の出る野菜を入れる場合は、
水を少なめに。

その他ハーブとか薬膳食材とかお好みで。

 

<作り方>

8等分に切った玉ねぎを鍋底に敷き、
その上に肉、野菜、にんにく、
一番上にセロリの葉を載せて、酢を回しかけて水を入れる。

(写真ではカットしてますが、セロリの葉は切らない方がいいです)

 

圧力鍋なら加圧後、弱火で30分。
圧が抜けたら、セロリの葉を抜いてから(アクを絡め取ってくれてるので)残りをザルで濾してスープと具に分ける。

スープは冷やして、上に油が固まったら、油をこそげ取る。
(この油もラードとして炒め油などに使えます)

スープは冷蔵で4日程度。
冷凍OK。

味はついていないので、
調理するときに塩胡椒やスパイス、各調味料を足す感じ。
塩胡椒だけでもおいしー。お味噌汁っていうのもアリ。
ナンプラーや醤油を足してもGood。生クリーム入れると最高!

具は分けたスープに入れたり、
トマト缶を足してミネストローネにしたり、
さらにカレー粉とガラムマサラと塩を入れてカレーにしたり。

お肉だけ別にしてサラダに載せたり、
タレと一緒にご飯にかけたりいろいろ。

長ネギでもいいけど、セロリの方が味に深みが出ます。
両方入れるともっといい〜。

 

かれこれゆるーく2週間続けてますが、
体調の変化は感じます。
なんとなくいい感じ。
「あれ?なんか違う?パーツ(笑)の動きがいいかも」と自覚するくらい。
胃腸のダメージの修復に良いので、お腹の調子はめっちゃいいです。

あと、滋味というか、食べた時の満足感が違います。
うわー染みるー!漲るー!これこれー!みたいな。
お腹にバリアー張られたような体感。
そして何よりあったまる。この季節には最高。

 

慣れれば、野菜切って全部鍋にぶち込むので5分くらい。
あとは圧力鍋がやってくれるので、想像以上に楽です。

一回作ると、
スープ、メインの主菜、副菜と、
何品かできるので、結果日々のご飯作りがラクです。
余った野菜も突っ込んでいいから、冷蔵庫もすっきりするし。

スペアリブと手羽元で作った今回ですと、こんな内訳。

・ボーンブロススープ単品(今回は母にお裾分け)
・ブロススープに野菜を追加して煮て、野菜スープ
・手羽元をほぐしてカレー
・スペアリブ(ポン酢をつけて)
・余ったセロリの茎できんぴら

 

作るのは圧力鍋かスロークッカーが良いかと思います。
ふつーのお鍋だと結構時間がかかると思う。

お肉は牛骨とか鶏ガラとかがすぐに手に入ればそれがいいと思いますが、
いつもスーパーで買いものがメインの私のような人は、

【手羽元(先でも中でも足でも)とスペアリブ(豚足でもいい)】

が一番お手軽だし、料理に使い回しが効くな、という感想です。

(ああでも牛骨とかやってみたいけどね…)

鶏手羽だけでもおいしいです。
豚だけだとちょっと濃いいかもしれない。脂が。

 

調子悪い時に、スープだけ飲むとか、
お茶漬け的にご飯と食べるとかもできるので、
忙しい人ほど、お勧めしますよー。

アミノ酸やグルタミン酸などとれまくりますので、
まじでサプリいらずでっす。

 

そんな経過報告とレシピですので、
ご興味がある方は、ぜひ。

 

圧力鍋も、今は数千円でいいのが手に入るので、
この際買っちゃうのもいいと思うのー!
選ぶべきは、大きいサイズね!5リットルくらいのやつね絶対。

うちの圧力鍋も10年以上使ってるので、
そろそろ買い換えようかなあああ。

 

ボーンブロスを作ってみた

『食』についてとことん向き合う

 

追記:3/4 レシピ改良版の記事をアップしました

【レシピ改良版】ボーンブロスを作ろう 2【簡単】

 

私が設立・運営している協会です。

 

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